週末、東京へ行くため夕方のスーパーはくとに乗った時のこと。元からなんとな〜くダルダル〜な体調だった私は、見事に乗り物酔いになってしまったです。
その原因の一つがトンカツ弁当。
私の前座席と通路挟んで横とその前。出張帰りらしき5〜6人のサラリーマンスーツ姿の連中が、発車と共にトンカツ弁当食べた始めたです。
鳥取駅には「トンカツ専門店・新宿サボテン」というトンカツチェーン店が入っておりまして、テイクアウトも出来るようになってるです。お値段も手頃だし、美味しいし、車内で食べるお弁当には最適です。過去、私も同じコトやったので、彼らに食うなとは言えません。
けど、さすがに前後左右から漂うトンカツソース包囲網は強烈です。
車内に充満するトンカツソースの臭い。 ディーゼル独特の低いうなりと、微妙な振動、車体の揺れとともに山間部を激走するスーパーはくと。さらに、もとから微妙だった体調。
それらが渾然一体となって、私をめくるめく乗り物酔いの世界へと誘ったのでした。
その後、彼らは姫路下車するも、頭痛・肩こり・吐き気は収まらず。あまりにも激しい乗り物酔いのため、この乗り物酔いはトンカツ弁当のソースの臭いのせいだと思った私は、彼らの数にモノを言わせた行動を非難すべく、その件を旦那にメールしました。
そうしたら、それは姫路トンカツ弁当の会なる連中の陰謀ではないかと、言われました。
『東京の味を鳥取で!』
そんなキャッチフレーズの元、彼らは密かに姫路を本拠地に活動していたのではないかと。私は、たまたまその布教活動に出くわしてしまったのではないかと言われました。
なるほどそうだったかと微妙に納得しつつ(すな!)、新幹線乗り換えのため新大阪下車、東京行きホームへと移動して硬直。しまった、これ、乗り心地悪い500系のぞみじゃん・・・。 その後、結局新幹線でも酔いは収まらないまま東京到着。
鳥取〜東京の移動は長丁場。覚悟していたとはいえ、これほどしんどくなるなんて、大いなる誤算!スーパーはくとでの最初のつまづきが、結局東京駅まで尾を引いてしまったです。
帰り、スーパーはくとに「姫路トンカツ弁当の会」がいなかったのは幸いでした。 しかし・・・彼等の目的はいったい・・・?
ゲストライター:ワニた
函館八幡宮の池には日本最北端に住むヒキガエルたちの産卵所があります。というかヒキガエルのるつぼというか・・・ちょっとカエルが嫌いな人だと卒倒しそうな状況が繰り広げられています。なにしろ(おそらく)100を越える数のヒキガエルが池でもつれてからまって交尾しているのであります。
そして、ゲコゲコと鳴くわけですので、いや、壮観な・・・気色悪さです。大自然の神秘というか、なんというか。
音付きの動画ファイル(136KB)を付けときます。QTで見れると思います。
カエルの団子状態はホントに気持ち悪です・・・。
鳥取に来たのだからという事で、行ってきました、日本のサハラ、鳥取砂丘。市内から車を走らせること十数分。
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一面のらっきょ畑。ちょっと遠回りしたのであります。一面にらっきょの花が咲くころ来てみたいですね。近所では梨の花も咲いていてとっても綺麗な感じでした。
見えてきました。なにやらココロときめく風景。はやくラクダに会いたいー。
って思ってたら、巨大なラクダのぬいぐるみが出迎えてくれました。(写真に撮るとなんだか怪しい視線のようにも見えますが)
そして、馬の背(第二砂丘列)へ!
なかなか壮大な景観でした。砂丘ってのはただただ膨大な量の砂があるだけのところ・・・ってイメージだったんですが、そのひたむきな有様に感動すら覚えました。もっと広角のきくデジカメが欲しいなぁ。
パラグライダーの教室なんかもやっていて、日本海をバックに気持ちよく旋回していました。サンドボードってのも有るそうですが、それは見れませんでした。
とあるおみやげ屋さんの裏手にある露頭。地学好きの血が騒ぎます。これだけ堆積の仕方がハッキリとわかる露頭はなかなか有りません。梨のソフトクリームはあっさりしていて、なかなか美味しかったです。
最後に、鳥取砂丘は夕日の名所。カップルで、または家族でお越しの際には、ばっちりサンセット時間のわかるこの表を、愛の語らいに、子供の情操教育にお役立てください(笑)
以上、鳥取砂丘ファーストインプレッションでした。

ほろ酔いの方々も満開でした(^^)
先日のことですが、関東方面より友達が遊びに来ました!
んで、まあしょうゆぶっかけソフトに行ったり、備前刀剣を楽しんだりしたのです。しかし、その前日に、その友人を岡山駅で車に乗せた私。アル中(アルフィー中毒=熱烈なアルフィーファンの事らしい)である友人を私はなんと「松江」に連れて行ったのでした(^_^;)
目的地は、そう、おまけフィギア等が20,000点以上も店頭に並んでいるという(ある意味)伝説の出雲そば屋「大名陣」さんです。店内はおまけフィギアのみならずおもちゃだらけ。ガンダムの武器の形をしたエレキギターや、大量のブースカやらものすごい状況です。あえて写真は店の外観を・・・

目的の物をじっくり見る前にまずはそばをいただきました。古式出雲そばというものらしく、真っ黒け。つゆもかなり濃く、インパクトのある味。うまいかどうかは出雲そばスタンダードを知らないので判別不能。

そして、お食事の後店内のフィギアを拝見。チョコエッグ等、すさまじい量でした。アル中の友達は、店内に多く飾られている「アルフィー」ゆかりのものをじっくりと。なんでもこの店のオーナーの友人だそうで、アルフィーファンなら出雲に行くべし!というレアさ加減。サインを印刷したマッチなんかももらいました。秩父の喫茶店(だったかペンションだったか)に出かけるようなコアな人はぜひおすすめです。
最後に、アルフィーの坂崎幸之助氏寄贈の暖簾をくぐって店の外へ

そして、夕食までに岡山へとトンボ帰り。なんか疲れたぞぉ(笑)
夏休みの宿題に刀作りの工程をレポートなんてどうでしょうか?
今日は備前おさふね刀剣の里へ行って来ました。備前長船刀剣博物館の隣に刀剣の里が作られていまして、鍛刀場、仕上場、ぬり、はばき、金工、研、鞘、柄巻・・・など各工程を見学できるようになっています。今日もさびの出た日本刀を研ぎ直すところや、刀を鍛えるところを見てきました。
なかなか、生で刀を打つところを見ることはないはず。真っ赤に焼けた鉄を打つ「鍛刀」はかなり汗だくで見ましたが、とにかくその「音」に感動しました。ムービーをアップしますのでぜひご覧ください。クイックタイムで見れると思います。携帯で撮ったので縦横が変ですが、ご容赦。とにかく音がしびれます。
夏休み、子供を連れて行く場所に悩んでいる岡山近郊のお父さん、お母さん。おすすめですよ!

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