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2004年6月 5日

コミニュケーション不全症候群

ひとつ疑問。

「ネットはほんとのコミュニケーションじゃない」ってテレビで誰か言ってた。じゃ、聞くけどほんとのコミュニケーションってなに?

いつも顔を合わせていること?
仲良くすること?
ケンカすること?
表面的にもめ事を起こさないようにすること?
それを修復すること、しないこと?
仕方なく大人や周囲の言うことを聞くと?


ヤフーの辞書検索すると、こーなる。

コミュニケーション

1  社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。
言語・文字・身振りなどを媒   介として行われる。

2  動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。


つまりは、相手から反応が返ってくること、関係性を持つこと、切ること、維持することをコミュニケーションと言うのではないの?だったら、ネットもほんとのコミュニケーションの一つでしょう。顔を合わせなきゃコミュニケーションじゃないなんて、いや、実に村社会的発想ですね。

ところで、この事件はネットが先にありきなの?

違うでしょ。

HP開設やらチャットやらは、学校での人間関係が先で、それから仲良しさん達とネットを始めて、破綻したんでしょ。それなら、顔を合わせないから危険という指摘は、この事件では当てはまらないじゃない。ネットが先にあったわけではなく、毎日顔を合わせていた日常が先(ある意味当たり前なんだか)にあった。
そこに歪みがあったから、それがネットに移行してネットの罠にはまって顕著になって、最終的に破綻したんだと思うけどな。ネットの匿名性は、この際関係ない。

これは構造的には普通の事件だと思う。

村社会(小さく狭い世界ってコトで理解して)で抑圧を自覚できずにイライラが先走って暴力的になるなんて、よくあることじゃん。(ex暴走族)

どこにもストレス発散場所がなくて、ネットでも発散できずにさらにストレスためて、殺意を抱く。しかも対象は仲良しさん。大切じゃなかったら、殺意なんて覚えるかな?その意味では、殺意の持ち方としてはある意味まっとうじゃないか?
今回は、それが小学6年生の少女ってことと、殺意に何の歯止めもかからなかったってことが、驚きなワケで。(これがアメリカだったら凶器はカッターじゃなくて銃だったんだろうな)

では、殺意に歯止めがかからなかった、その理由は何だろう?

少女期特有の事情、他人と自分の分離が出来ない友人との自己同一化現象がクローズアップされているけども、そんなの昔からだってばさ。一緒にトイレ行かないってだけでハブにされるなんて、よくあるコトよ。女の子って、はたから見ればそーゆー実にくだらん修羅場が日常なんだもの。
仲間はずれやいじめの対象になりたくなければ、参戦必須でしょ。どっちもイヤ!と思っても、孤立できる度胸と才覚(そんなもんは後からついてくるけど)がなければ参戦するしかない。気分はもう戦争(バトルロワイヤル)って、そーゆーことかなと思うわ。


いや、もう少女の世界は未知の世界だわ、怖いわ、難しいわって言うけど、少女の世界は、ほんとは感性豊かすぎるほど豊かで敏感なんだけどなぁ。
それを理解されずに押し込められたら、そりゃ濃縮されたあげくに純化されて爆発もするよ。

思い出してよ、あの頃を。(次回に続く・・・はず)

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