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2004年6月12日

手書きで書け!

今日の産経新聞朝刊の生活面。阿久悠の「書く言う」というコラムを読んで。

コラムは顔の見えないコミュニケーションに内在する「不安」について書き始められます。チャット(と、阿久悠さんは書いているが、正確には掲示板での書き込みも含んで書かれているように思えます)では「息遣いのない言葉」が「相手を傷つけ、打ちのめすことになる」と指摘し、その原因は「限られた字数の中で最大限の感情を盛り込もうとするために、使われる言葉はすべてフォルテになる」ことではないかと指摘している。確かに、生身の人間同士、生の会話であれば抑揚がつき、感情がそこにこもりますね。そして最後にこう締めくくっています。

文字は手書きから入るべし。口汚い言葉も自分の手で感情を込めて書いてみると、如何に醜いことを言おうとしていたかがよくわかる。

掲示板やブログでも極端に短いエントリーを見ることが少なくありませんが、それはもしかすると「フォルテ」の表現だけですませているのではないかと振り返るといいかも知れません。当たり前のことなのだけど、久々にピピ!っと響いた言葉でした。

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