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2004年4月14日

公園の遊具に思うこと

近頃、ジャングルジムも見かけなくなったと思っていたら、高槻の回転遊具の指切断事件。まあ、こういうセンセーショナルな事件の後は同種の事件を求めてマスコミが動くので公園での事故が増えたように思えるけど、そんなもん、全然増えても減ってもいないように思います。

自分が子供だった頃は校庭に巨大遊具を作るのが流行ってたみたいで、近くの学校にも次々に恐竜のような遊具が 作られていたように思うんです。そのころから、遊具でケガなんて日常茶飯事でしたよ。私もケガをしたことだってあります。でも、撤去しろなんて声は聞いたことがなかったですね。

遊具どころか、柵のしていないため池なんてごまんとあったし、用水路にフタなんて無かった。

結局、親が精神的に弱くなっただけなんじゃないかな。そして、身の回りの大小の危険を取り去ったがために、今の子供はとんでもない事故にあったり事件にあったりする。ちゃんと訓練していれば雪山で遭難したワンゲル部員のように遊びに行った場所で不意に襲われた危険に対してもきちんと対処できるようになるんじゃないでしょうか?

回転遊具の穴だって(あってはいけない穴ですけど)「危なそうな穴」という認識があれば子供でも指は入れないと思いますよ。でも、見たこともない穴だったらたぶん指を入れるでしょうね。つまりは「危機管理」しすぎて「危機対応力」を全く育ててないってことでしょう。子供の危険に関する想像力を大人が管理の名の下に刈り取ってるとしか思えないんですよね。

で、公園の遊具なんですが。お母さん達が公園に子供を連れて行って遊ばしている姿はいつ見ても「動物園のサル山の遊具で遊ぶサル」に見えるんですよね(笑)。檻の中で退屈だろうからとあてがわれたタイヤや登り棒。

子供はもっと野に離すべきです。親も一緒に野にでるべきです。

「近所の奥様方とのダベリング(死語)のついでに、遊具で子供を遊ばせる」のは、「サル山でサルを育てるのに等しい!」と批判と誤解を恐れずに書き放っておきます。

でも、遊具で遊ぶぐらい元気な子も減ってきているんじゃないかと心配もしてたりしますが・・・。

参照:問題が起きる前に行動ができない行政府
:Mt.EGE

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