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2004年3月26日

サンテクジュペリ搭乗機の残骸発見

マルセイユ沖の海底から引き上げられた飛行機の残骸。そのエンジンカバーに刻まれた製造番号「2734」から、その機体が1944年にフランス偵察のため飛び立ったまま行方不明となったサンテクジュペリの搭乗機であることが判明したそうです。

サンテクジュペリといえば「星の王子さま」や「夜間飛行」ですね。私は学生時代、中国に放浪旅行に出かけた際、後輩から餞別にもらった「人間の土地」がとても好きです。旅行の間、この本ばかり読んでいました。ひとりぼっちの旅行で淋しい気持ちをいつも落ち着かせてくれた大切な作品です。

以前のエントリーの中に生と死についていろいろ書きましたが、この「人間の土地」という本から受けた影響は大きいように思っています。(ちなみに新潮文庫 人間の土地 の表紙イラストは宮崎駿さんです。)

誰よりも高く飛べる者が、誰よりも遠くを見ることができる。

いつか、引き上げられた機体がどこかの博物館に飾られたら、がんばって見に行きたいな。そんなことをぼんやりと思うのでありました。

追記:知恵蔵さんのblogで「100冊の震撼本」企画開催中とのことでトラックバック。星の王子さま関係と言うことで。こういう広がり方もいいんじゃないかな・・・なんて思います。

星の王子さまは、なぜか私の中では「カモメのジョナサン」とセットで記憶されているのです(笑)サンテクジュベリの書く「飛行」がジョナサンの「飛ぶ」に重なるからでしょうか。「星の王子さま」だけではなくサンテクジュベリの著作に私は「震撼」させられました。

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コメント

こんにちは、dablogのだいです。

旅に出る人に「人間の土地」を餞別として送るとは良い後輩さんをお持ちですね。僕は冒頭、平野のそこそこに輝くともしびに、人の喜びや悲しみを見いだすシーンがとても好きです。

そういえば昔モロッコに旅行した時に映画「星の王子さま」で使われた飛行機を見た事がありますが、本物のサンテグジュペリの飛行機もいつか見ておきたいものです。

だいさんコメントありがとうございます。

餞別の本は本当にありがたかったですよ。センスのいい後輩を持って幸せでした(笑)旅行中は適当に開いたところから読んだりして。

飛行機に乗ること自体が冒険だった時代に、さらに未開の地へ飛行するイメージがとても好きなんですよ。

私はこの人の本がとても好きで、今は図書館で『戦う操縦士』を探しています。その人の本を読んで砂漠に一度でいいから行ってみたいと思いました。ずっと前の新聞で、残骸が見つかったという記事は読みましたが、まさかそれとは思いませんでした。昨日の新聞で記事を読んだとき、とてもビックリしました。行方不明になっていたサン=テクジュペリさんが見つかるとは思ってもみなかったのです。見つかった今でも、私は思います。サン=テクジュペリさん、今、どこの空を飛んでいますか?この世界が、どのように見えますか? 

はじめまして。

トラックバックありがとうございます。
早速登録させていただきました。

またお暇なときにでも遊びに来てください。

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