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2004年3月20日

瀬戸大橋の活性化について考えてみたりする

香川、そして岡山。双方に住んだことのある身としていろいろ考えることがあったりします。

四国には多くの観光資源がありながら、中途半端に近いのに交通費が高いという障壁があるためになかなか観光客を増やすことができていないように思います。おいしいものもたくさんあるのに、日本中の食いしん坊一族は損しているとしか言い様がない。

しかし、橋の負債問題に関しての議論を見ると、橋だけに固執した話題に終止しており失笑ものの施策がいろいろでて笑わせてくれる。(瀬戸大橋を渡った人は岡山市内にある駐車場料金(場所指定あり)の割引サービスとか・・・あのね〜って感じです。)最近ようやく橋の値下げとか必死で考えているようですが、おそーい!しかも工夫がない!

そこで、たりぽん的視野でいろいろ考えてみました。

根本的に橋の通行料が高い!ということは間違いないでしょう。ただにするのが一番いい。

しかし、無料にした場合、確かに交通量が増えることはあっても四国全体にとっては何のメリットも生まれないでしょうね。せいぜいニューレオマに本州から行きやすくなるくらい。地理的に考えたら橋が無料になるとストロー効果がさらに強化されて物流拠点はどんどん岡山側に移動し、長期的にはデメリットも発生しかねません。橋がない方がかえって四国独自の経済圏を確保できる事からメリットだってあるのです。

そこで、ひとつのアイディアを思いつきました。橋の通行料金を逆手にとって「弁」として機能させることで、四国を通過する物流の流れを作り出すアイディアです。瀬戸大橋だけでなく、明石大橋、しまなみ海道も利用して「物流」を作り出すのです。

1、明石大橋・鳴門大橋をセットで通過する場合、明石→鳴門間下りを無料とする(上りは有料)
2、しまなみ海道 尾道→今治間も同様に下りのみ無料にする(上りは有料)
3、瀬戸大橋は四国からの上り料金を無料とする(下りは有料)

つまり、同一の橋を往復する場合は半額となり、通行者にメリットがあります。そして大阪方面から入り岡山に抜ける、または広島方面から入り岡山に抜けると「橋は無料」になります。しかし四国内の高速道路の交通量を増やすことができるので損はしません。

どうでしょうか?これなら岡山に物を運ぶ際に交通量としては四国ルートも山陽道ルートもあまり変わらないので、四国で追加の荷物を積んで岡山に向かう物流が生まれないでしょうか?そして地域間競争として岡山と坂出が同等の条件で戦えるようになるのではないかと思うのです。

物流が橋を往復するだけではなく、瀬戸内海を巡って輪を描くように動くようにできると思うんですよね。

「往復だと半額」「明石・尾道から四国を通って岡山に抜けると橋はただ!」

どんなもんでしょうか?

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コメント

輪を描くような物流、って発想は、
非常に面白いと思います。
お役所って、ハード面の建設・維持には絡むけど、
本当の意味での運用面は考えてないっぽいし、
運用の権限が、それぞれの県や市町村に与えられているわけでもないですしね。

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