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2004年2月25日

鳥たちの星座

星を頼りに鳥たちは渡っていくという

海と陸地のわかれる果ては
星の河の切れる果て
それよりも遠くに探す面影

(逆転層に遮られた雲が僕らの心ふさぐように)
(寒さが鳥たちを追いかけていく)

西の空が鮮やかに
まぶしい色に染め上がった日の夜
一斉に飛び立つときのあの羽音

(この夕日のなかで愛のない別れをあなたに告げたのだ)

鳥たちの小さな胸の中に
彼らだけの星座があり
  ・・・神の名を記して
  ・・・それを信じて
  ・・・鳥たちは渡っていく

(だからといってこんな寒い夜更けだけが
 二人を抱きしめているわけではない)

思わず鳥たちに叫ぶ
「ここにいる、ここにいる!」

(あなたは信じるか?こんな奇跡的な夜更けのことを)

季節はいつだったろうか
煌めく星の流れる河を
一羽の大きな鳥が渡っていくのをみた


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