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2004年2月20日

成果主義は企業を救うのか?

このところ企業の成果主義導入が相次いでいますね。

私の職場も例外ではありません。成果を上げたものはたくさんもらえるってのは、当たり前といえばあたりまえ。自営業の方はそれ以外にはないわけですからね。

確かに成果を上げられる部署に配置された人と、社命で新規事業の立ち上げを任された人で同じ成果基準を導入する事はできないはず。ダブルスタンダードな給料体系は混乱を招くだけ。このあたりルールを複雑化してしまうしかないわけで、より不透明感が増すように思います。

 さらに、自分としての自己目標を会社と握って成果を計るやり方も考えられますが・・・それって目標を低くすれば誰でも達成するから意味無いッすよね。

 成果主義を導入するには高度な企業統治で不正が横行しない環境、そしてアグレッシブで先進的なものを求める社風、などなどごく限られた条件でのみ有効な手段であって何でもかんでも成果主義を取り入れてしまうのはかえってモラルを低下させ離職率が高まり・・・結局高い給料を払える企業に優秀な人材が集まる傾向がもっと顕著になるかも知れませんね。

成果主義の落とし穴:おまつのボヤッ記

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コメント

成果主義は対象とする部署、人員の中に共通のコンセンサスがなければ必ず失敗します。また、部署間の異動の際のみなし方を解決しないかぎり人事異動で不公平が発生し、結果として組織が硬直化することにつながります。

もう一つ、ごまめが前職時代(まさに人事制度の制度設計をやっていました)から主張していることですが、従業員だけでなく経営陣にも「目標が達成しない場合、臨時株主総会を開いてでも取締役の強制解任を行う」成果主義を導入しない限り、従業員は絶対についていきません。

外資はともかく国内企業で経営者自らがドラスティックな成果主義を取り入れた例はあまり聞いたことがありません。

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